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「周産期急変対応ワークショップ」のお知らせ

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「周産期急変対応ワークショップ」のお知らせ

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日時:平成28年11月27日(日) 13:00 ~ 16:30(予定) (受付開始:12:30)
会場:千葉大学医学部附属病院 3階セミナー室
主催:周産期シミュレーション教育研究会 http://happy-delivery.sakura.ne.jp/osukkys/
参加費:無料
参加条件:
 1) “多職種で編成された4~5名のチーム”での参加を原則
   (例えば医師1名、助産師・看護師4名)
 2) 当研究会の研究に協力していただくこと
    *当日は動きやすい服装でお越しください。
申込み・問い合わせ先:千葉大学医学部附属病院周産期母性科 長田久夫
 電話:043-226-2121 Fax:043-226-2122 E-mail:hosada@faculty.chiba-u.jp

<<申込み受付は終了しました>>

1) このワークショップは、周産期救急の実際を体感し適切な対応を体得することを目的に企画されました。分娩時に母体と児に起きる急性変化とその対応について、高機能分娩シミュレーター「ノエル」などを用いてシミュレーション学習を行いす。3つのシナリオ(分娩後大出血、子癇発作、羊水塞栓)を用意していますが、いずれも速やかかつ適切な対応が要求されるものばかりです。
2) 当日は、多職種からなる4名以上のチーム単位での参加を原則とします。これは、このワークショップが個人のスキルアップだけでなく、チーム全体のレベルアップも目標にしているからです。
3) インストラクターは、周産期シミュレーション教育研究会のメンバーが務めます。産婦人科医、助産師、救急医と各々バックグラウンドは異なるものの、産科 救急医療の向上にシミュレーション学習は不可欠であるという共通認識を持つ、 周産期シミュレーション教育のプロフェッショナルの集まりです。
4) 今回のワークショップは、科学研究費助成事業「多職種からなる周産期急変対応チームの育成システム構築に関する研究」の一環として行われま す。参加者には、当日のプレテスト・ポストテスト(質問紙調査、各5~10分程度)、後日のグループインタビュー(1時間程度)にご協力いただ きます。
5) 研究は、千葉大学医学部倫理審査委員会の承認を受けて行います。多職種 で編成された4~5名のチームでご参加いただくことに関心を持っていただける場合は、後日改めまして、研究の依頼文等を用いて研究の方法や内容、倫理的配慮等についてご説明させていただきます。


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”周産期救命救急医療において、多職種によるチームワークを最重視し、シミュレーションを基盤とする教育方法を開発し、その効果を科学的に検証する”